明治に入ると外国への配慮から混浴は禁止され、明治12年(1879年)には石榴風呂式浴場が政府によって禁止されるが、銭湯そのものは都市化の進展や近代の衛生観念の向上とともに隆盛を極めた。
戦後になると、本格的に都市人口が増大すると、至る所で銭湯が建築された。
現代では、休業日を利用して演奏会などを開催する銭湯もまれにある。演奏者は天井の高い会場を確保でき、銭湯は集客効果も狙えるという利点がある。また閉鎖した銭湯の内装をリノベーション化してカフェや現代美術ギャラリーに改築するなど、建築資産を活かした新しい試みもされている。
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平成17年(2005年)3月末日における全国浴場組合(全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会)加盟の銭湯の数は5267軒。高度経済成長期以降、風呂付住宅が一般的になったことや平成期に入って「スーパー銭湯」と呼ばれる入浴施設が次々と開業しており急速に利用客、軒数共に減らしている。全国最多の大阪府でも毎年30軒から60軒が廃業しており、昭和44年(1969年)に2531軒あったものが平成20年(2008年)3月末には1103軒まで激減している。
なお平成18年(2006年)5月24日現在における東北6県の銭湯数(大人の入浴料金)は青森県112軒(350円)、岩手県44軒(350円)、秋田県22軒(360円)、宮城県20軒(360円)、山形県4軒(300円)、福島県25軒(350円)。