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万葉集におけるアワビ

万葉集では鮑の産地として、御食国と呼ばれる国々の他に、紀伊国が登場する。
鮑玉は宝飾だけではなく、漢方薬として用いられていたと見られる。特に貝類の真珠層には解熱作用があり、近年まで小粒の物は漢方薬として用いられていたが、現在、大半は入手しやすいアコヤガイ真珠の物に置きかわっている。現在の真珠養殖が始まる以前、この鮑玉が日本の真珠産業であったと見られる。

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伊勢の海人 朝な夕なに 潜つぐ 鮑の片思いにして -- 故事成語「アワビの貝の片想い(磯のアワビの片思い)」の元となった歌
* 伊勢の海の 海人の島津が 鮑玉 採りて後もか 恋の繁けむ
* 天地の 遠きが如く 日月の 長きが如く 押し照る 難波の宮に 我ご大王 国知らすらし 御食つ国 日々の御調と 淡路の 野島の海人の 海の底 沖つ海石に 鮑玉 多に潜き出 船並めて 仕へ奉るか 貴し見れば

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2008年02月27日 00:14に投稿されたエントリーのページです。

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